なみのそば

シンプルに生きたい記録として

ままならない日に仏教に教えを乞う

□心身の調子が芳しくない


月末月初はだいたい調子を崩すのですが
ここのところ職場でどうしてもストレスになることがあり
拍車をかけられている気がします。
どうしたことか…。
小さなことに、気にすまい、と思っても、ますます気になってしまう。
自分が嫌われている恐怖感が拭えなくて、息が詰まりします。
苛立ってしまうことや、なにかネガティブな言動をしてしまうと、
自分に反射してきて、ますます気分が悪くなってしまう。

□雑誌の「禅」特集を読んで


雑誌の『BLUTUS』で禅特集をしていた記事を読み、

マインドフルネスとかいろいろと取り上げていたのですが、

一番興味がでたのが「仏教用語」の記事でした。

読んでいてなんだか久々に目の前が開けた心地がしました。

 

□日々を俯瞰する


「縁起」とか「愛別離苦」とか、そういった仏教用語の解説を読んでいたら、
日々の生活を俯瞰して見られて、とてもよかったのです。
以前から仏教への関心はあったのですが、
仏教についてもっともっと積極的に学んでみたくなりました。

 


□今読んでいるのは


小池龍之介さんの『自分に気づく仏教の学校』です。

自分に気づく仏教の学校 (角川文庫)


文章が読みやすいけれど巧みで、かつなかなかに手厳しいところもあり、
興味深く読んでいます。
読んでいる途中なのでまだ感想などまとめるには至れないのですが、
今ちょうど「自己肯定」とか「承認欲求」などが
自分自身の考察事項なので、しっかり読んでいきたいです。

 


□それでもあゆみを止めたくはない


調子が芳しくなく、今回の記事も無理やり書いているのですが
それでもあゆみを止めたくはないので、
できる範囲で、学びを深めて、日々を浪費せず実りあるものにしたいと思います。

 


♪Red light Blue light Yellow light 馬の骨 #nowplaying
みんな、それぞれ、どこかで、よりよいあしたのために歩んでいる