なみのそば

シンプルに生きたい記録として

無限の可能性としての子供

f:id:indigoholizon:20170728151315j:plain

 
 
私自身は「自分の子供がほしい」という願望がからっきしありません。

 

□子供は無限の可能性

 
ただ最近、
自分自身が叶えられない様々な可能性を託したい、子供の存在を考えるようになりました。

自身が幼少期のときは、
あることが原因で新しいことを始めるのが苦手になってしまい
周りの大人の言われるがまま進学校にすすみ、偏差値は比較的高い大学に入りました。
けれど、そこから先がなくなってしまいました。勉強だけの人生の、その先、を見出せなかった。
自分の子供がいたならば、好奇心のまま、やりたいことを思う存分やらせてあげたい。
その子の可能性をできる限り広げてあげたい。
ある意味、投資ですね。

勉強ばっかりしてきた人生の経験者としては、
勉強”だけ”ではしょうがない、勉強や学歴は手段にすぎない。
それをうまく活かさないと意味がないのです。
やりたいことをする勇気、バイタリティや、希望、人間性、そういう部分を高めることを第一にしてあげたい。
 
あと特に息子だったら、「人に優しく、とりわけ女性には優しく」を徹底的に教え込む。
男性の処世術だと思います。
女性に優しい男で損することは、ない。
断言します。
そして問答無用で家事をさせる。
夫は家事ができて、自慢の夫です。大変素晴らしいのです。
自分のものは自分で洗わせる。困るのは自分ですから。
職場で新人教育をしていてもそうですが、
私の教育方針は放任主義でわりとスパルタかも。
 

□夫に子供をつくってあげたい

自分が子供が欲しくない理由は、子供にあんまり懐かれないのがひとつ。
遠目に見る分には可愛いと思うのですが、
可愛い!私も子供欲しい!ってならないのです。
ましてや、自分に似た子供……と思うと、なんだか、うーん。

けれど最近、
夫には子供をつくってあげたい…という気持ちは最近感じてきました。
夫は子供好きだし、彼に似た子供なら、顔も性格も悪くないだろうから
それなら良いかなと思えてきました。
彼が子供を世話してる様子を想像したら、心があたたかくなります。
ダーリン、娘でも息子だろうと、きっと溺愛だろうな。と、
ちょっと涙が出てきました。