なみのそば

シンプルに生きたい記録として

誰しもがいつかのメリークリスマスを持っている

B’zの名作として名高い「FRIENDS」というミニアルバムは、

私にとっては、クリスマス以外には決して聴けない作品です。

 

 

FRIENDS

FRIENDS

 

 

 

とりわけ「いつかのメリークリスマス」は鬼門で、

ベストアルバムを聴いていてうっかりイントロが流れてくると慌てて別の曲に変えます。

 

これはもちろん、決して嫌いだからではなく、

思い出が深すぎて、大切すぎて、生半可な気持ちでは聴けないから。

 

 

 

けれど今日のこの夜は特別です。

きっと日本中のたくさんの人たちが、

この曲に、それぞれの思い出をのせて、いろんな気持ちを抱いているのだろうなと想像し

感慨深くて、愛しくて、なんだか心強さすら感じながら

特別な このアルバムを聴いています。