なみのそば

シンプルに生きたい記録として

気づきの1年のための「コンシャスプラン」

今年新調したもののひとつが

「日めくりッコンシャスプランカレンダーです」

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「マーマーマガジン」が毎年作っている日めくりカレンダーです。

日めくりッカレンダー2018 – mm books

 

「コンシャスプラン=気づきのプラン」

毎日違った「コンシャスプラン」が

日々を新鮮に、発見の種になるといいな。

 

 

ちなみに本日はこんな感じ。

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ふむ。呼吸か。

ふうーーーー(深呼吸)

 

 

 

まずは“いいな“を集めてみる

あけましておめでとうございます!

 

昨年あまりの不調で滞ってしまった更新ですが、

今年は小さな気づきでも、コツコツと更新していきたい所存です。

 

□やりたいことが出てこない

景気良く「今年のやりたいことリスト!」とか記事にしたいのですが

まあ、出てこない……

 

周りの都合を考慮しすぎて

自分がどうしたいのかを閉じこめて

それに慣れすぎて、自分の意欲がうまく出てこなくなってしまっているし

やりたいことなどの情報のインプットも枯渇していると感じます…。

 

□「いいな」を集めて、理想を具体的に

いつも拝読しているAKIさんのブログを読み返していましたら、今の私にとても参考になる記事がありました。

http://www.gokigenswitch.site/entry/2016/03/23/080917

 

理想のワードローブを作るために

①まずは自分の「いいな」と思う服装を集めて、

②要素を具体的に言語化、

③現状のワードローブを見返す

④「今後はもっと明るい色を買おう」など具体的な案が出る

⑤さらに、「こういった服装をした、”こういう人物像“になりたい」と、理想の具体化が出来る

…といった

抽象的な「いいな」を具体的な策にするプロセスが大変参考になりました。

 

□「いいな」集めから始めてみる

まずは、ピンタレストとかスマホのカメラロールに、「いいなコレクション」をするところから、はじめたいと思います。

 

皆さまも いいな 楽しいな が多い1年になりますよう。

 

 

 

根拠のない希望を胸に

大晦日の、

色々あったけどとりあえずお疲れ!って風呂敷をとりあえず

十把一絡げにまとめちぇう雰囲気、大好きです。

 

仕事環境がこの半年めまぐるしく変化しまして

今後の展望としてはなかなか窮地の大晦日です。

 

色々考えたり、悩んだり、落ち込んだりしたのですが、

結論として、

"前向きに進む しか ない なんの勝算がなくても"

という考えに思い至りました。

 

泣いても笑っても怒っても

容赦なく朝が来るから

明日は良いことあるよ と前向きになるしかないです

根拠なんてありませんけど

そもそも未来に根拠なんてありませんし、ね。

 

では、仕事に行って参ります。

良いお年を!

 

縁がなかった それだけのこと

この半年、職場での人間関係が次々に切れて行き

辛い思いをしました。

(しかし、それは潜在的にあって気づいていなかった信頼関係の欠如が

顕在化しただけだと今にして思います。

私が思い上がっていただけなのだろう、と。)

 

そこで救いになったのは、

「この人とは縁がなかったのだ」という捉え方です。

 

人それぞれ、同じ場所にいるようで、

過ごしてきた環境と過去、

今の状況や置かれている境遇

思い描く希望や未来はみんな違っています。

結局のところ、みんな違う場所にいて、違うものを見ていて、

違う道へ向かっている。

長く共に時間を過ごしていても。

(もしかしてそれは恋人や夫婦や家族にすら当てはめてもいいかもしれない)

だから、その時に道を分かつとしても

その人とはその瞬間以降、

それ以上「縁がなくなる」、それだけでいい。

 

その人が正しいとか、私が間違っているとか

善悪を判断しなくてもいい

自分を戒める必要も、相手を恨む必要もなく、

ただ、「縁がなかった」と思って

相手の今後の健闘と幸福を祈れば良い。

 

そう思うと、だいぶ心が楽になりました。

 

 

 

私にも、別れた人たちにも、

来年は良いご縁があれば良いと祈ります。

 

 

 

 

誰しもがいつかのメリークリスマスを持っている

B’zの名作として名高い「FRIENDS」というミニアルバムは、

私にとっては、クリスマス以外には決して聴けない作品です。

 

 

FRIENDS

FRIENDS

 

 

 

とりわけ「いつかのメリークリスマス」は鬼門で、

ベストアルバムを聴いていてうっかりイントロが流れてくると慌てて別の曲に変えます。

 

これはもちろん、決して嫌いだからではなく、

思い出が深すぎて、大切すぎて、生半可な気持ちでは聴けないから。

 

 

 

けれど今日のこの夜は特別です。

きっと日本中のたくさんの人たちが、

この曲に、それぞれの思い出をのせて、いろんな気持ちを抱いているのだろうなと想像し

感慨深くて、愛しくて、なんだか心強さすら感じながら

特別な このアルバムを聴いています。

 

忙しいアピールは何も得られない

12月はなんでこんなに早く過ぎるのでしょう

 

皆さん忙しいとは思うのですが

そんなときに

「私忙しいのよ!」っていう発信は

 

・たいへん感じが悪い 忙しいのは皆同じ

・話しかけづらくなり コミュニケーション不全になり 時にミスを誘発する

・たとえ普段は違っていても「そういう人」というイメージがついてしまう

 

等など双方に何も良い事がありませんね…

 

 

忙しい中皆さまお風邪など召されませんよう

事故も多いので お気をつけて

 

 

おもしろき こともなきよを おもしろく

幕末の志士、高杉晋作の有名な句です。

 

生きるということは、

いかに世界を面白がって生きられるかに尽きるな、と改めて思います。

 

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□ 絶対に満たしてくれるものなんてない

 

一時期、何にも興味を持てない、喜びを感じられない時期がありました。

出かけても、買い物しても、美味しいと評判のお店で食事しても、何も感じられない。

世の中の何にも関心を持てなくて、生きることそのものに価値を見出せない、

生きててもしょうがない、くらいに感じていました。

そこから立ち直れたのは、

「世の中に絶対的に自分を楽しませ満たすものはない」という諦めと

逆に「世の中の全てのものを面白がってみよう」という意欲でした。

 

 

「恋人」も「お金」も「結婚」も「出産」も「出世」も「早期退職」も「ディズニーランド」も「ハワイ」も、それ自体は何も楽しくない。

 

「それが素晴らしいものだ」と自分が思っているからこそはじめて価値を見出せるもの。

 

自分が満たされるということを自分に対して許さない限り、何にも満たされるはずはない。

 

□課題はゲーム

 

逆に、一見面白くもない作業、うんざりする人間関係、

そういうものを、ゲームのクエストをクリアするみたいに考えてみる。

いっそ人生は体感ゲーム、くらいに思ったほうが、絶対に「楽しい」。

私は現在事務職なので、仕事それ自体は、一般的に言えばちっとも面白くないと思います。

けれど、抱える問題とか危機的状況をいかに私は乗り越えるか?!とゲーム感覚で深刻に悩まず、

エストをクリアするための策を、と考えると、その状況に飲み込まれないし、

ロールプレイングゲームのようでなんだか楽しくなってきます。

 

家事だって毎日毎日同じ作業でうんざりしますけど、これをいかに早く!とかどのように完璧に!とか

ちょっと面白がってみると、多少は苦痛もやわらぐようです。

 

□人生なんて楽しき「わたしゲーム」

 

箸が転げても可笑しい、そんな人間でありたい。上機嫌は尊いこと、朗らかな人は周りも癒すし自分も楽しい。

私は物事を深刻に考えすぎるし、慎重すぎるのでもっと、気楽にフットワーク軽く、朗らかに、

「わたしゲーム」くらいに思って世の中を楽しんで慈しんで生きたいと思います。