なみのそば

シンプルに生きたい記録として

誰しもがいつかのメリークリスマスを持っている

B’zの名作として名高い「FRIENDS」というミニアルバムは、

私にとっては、クリスマス以外には決して聴けない作品です。

 

 

FRIENDS

FRIENDS

 

 

 

とりわけ「いつかのメリークリスマス」は鬼門で、

ベストアルバムを聴いていてうっかりイントロが流れてくると慌てて別の曲に変えます。

 

これはもちろん、決して嫌いだからではなく、

思い出が深すぎて、大切すぎて、生半可な気持ちでは聴けないから。

 

 

 

けれど今日のこの夜は特別です。

きっと日本中のたくさんの人たちが、

この曲に、それぞれの思い出をのせて、いろんな気持ちを抱いているのだろうなと想像し

感慨深くて、愛しくて、なんだか心強さすら感じながら

特別な このアルバムを聴いています。

 

忙しいアピールは何も得られない

12月はなんでこんなに早く過ぎるのでしょう

 

皆さん忙しいとは思うのですが

そんなときに

「私忙しいのよ!」っていう発信は

 

・たいへん感じが悪い 忙しいのは皆同じ

・話しかけづらくなり コミュニケーション不全になり 時にミスを誘発する

・たとえ普段は違っていても「そういう人」というイメージがついてしまう

 

等など双方に何も良い事がありませんね…

 

 

忙しい中皆さまお風邪など召されませんよう

事故も多いので お気をつけて

 

 

おもしろき こともなきよを おもしろく

幕末の志士、高杉晋作の有名な句です。

 

生きるということは、

いかに世界を面白がって生きられるかに尽きるな、と改めて思います。

 

f:id:indigoholizon:20170930072103j:image

 

□ 絶対に満たしてくれるものなんてない

 

一時期、何にも興味を持てない、喜びを感じられない時期がありました。

出かけても、買い物しても、美味しいと評判のお店で食事しても、何も感じられない。

世の中の何にも関心を持てなくて、生きることそのものに価値を見出せない、

生きててもしょうがない、くらいに感じていました。

そこから立ち直れたのは、

「世の中に絶対的に自分を楽しませ満たすものはない」という諦めと

逆に「世の中の全てのものを面白がってみよう」という意欲でした。

 

 

「恋人」も「お金」も「結婚」も「出産」も「出世」も「早期退職」も「ディズニーランド」も「ハワイ」も、それ自体は何も楽しくない。

 

「それが素晴らしいものだ」と自分が思っているからこそはじめて価値を見出せるもの。

 

自分が満たされるということを自分に対して許さない限り、何にも満たされるはずはない。

 

□課題はゲーム

 

逆に、一見面白くもない作業、うんざりする人間関係、

そういうものを、ゲームのクエストをクリアするみたいに考えてみる。

いっそ人生は体感ゲーム、くらいに思ったほうが、絶対に「楽しい」。

私は現在事務職なので、仕事それ自体は、一般的に言えばちっとも面白くないと思います。

けれど、抱える問題とか危機的状況をいかに私は乗り越えるか?!とゲーム感覚で深刻に悩まず、

エストをクリアするための策を、と考えると、その状況に飲み込まれないし、

ロールプレイングゲームのようでなんだか楽しくなってきます。

 

家事だって毎日毎日同じ作業でうんざりしますけど、これをいかに早く!とかどのように完璧に!とか

ちょっと面白がってみると、多少は苦痛もやわらぐようです。

 

□人生なんて楽しき「わたしゲーム」

 

箸が転げても可笑しい、そんな人間でありたい。上機嫌は尊いこと、朗らかな人は周りも癒すし自分も楽しい。

私は物事を深刻に考えすぎるし、慎重すぎるのでもっと、気楽にフットワーク軽く、朗らかに、

「わたしゲーム」くらいに思って世の中を楽しんで慈しんで生きたいと思います。

 

 

 

波の音を聞き、見つめたい ブログのタイトルを変えてみました

f:id:indigoholizon:20170712211822j:plain


ご無沙汰をしております。ノラです。

朝晩は涼しくなって参りました。私の周りでは体調を崩す方もお見受けします。

みなさまはいかがお過ごしでしょうか。

 

突然ですが、ブログのタイトルを変えてみたので、

ご報告いたします。

 

 

 

石田ゆり子さんのエッセイを読みました

 

今再びのブレイク中の石田ゆり子さん。

大好きです。石田ゆり子のような女性になりたい。

そんな気持ちで先日こちらを拝読しました。

 

天然日和 (幻冬舎文庫)

天然日和 (幻冬舎文庫)

 

 

15年前に発刊されたものなのですが、

これがまた、びっくりするほど等身大。

犬のしつけが上手く行かなくて毎日泣いてしまう、とか

トイレがつまって5時間格闘した話、とか

あくまで

あの石田ゆり子、だから成立する内容ですし、

もちろんこういう日常の話だけでなく、

美しいエッセイがたくさん入っているのですけれど…。

 

私も、もっと軽やかに書いてもいいのかも、と思い至りました。

ブログ然とした記事は、読む分には良いのですが、

自分が書くのがどうも苦手なのです。

できなくはない…多分…しかし、書いていて、楽しくない。

 

 

 

□新しいタイトル

 

仕切り直しに、ブログのタイトルを思い切って変えてみました。

前の名前、気に入っていたのです。大好きな大好きな曲から貰っている名前です。

しかし力強く肩肘が張りすぎで、ちょっと今の心境とはそぐわないので、やめました。

 

□『なみのそば』

意味というか、イメージは大きく2つあります。

 

・暮らしの波

海の近くに住んでいるので、そのイメージ。

あるいは社会や生活の大波小波

それらを少し距離を置いて、見つめ直すイメージ。

 

・私の中の波

普段の私は、かなり冷静沈着にみられるし、そう自認もしていますが、

PMSがかなり酷く、生理前〜期間の心身の不安定にかなり振りまわされています。

遅ればせながら最近は生理周期を意識して、心身の調子に合わせて、

無理をしないスケジューリングをしてみています。

こういった、私が女性である以上抗えないもの、

PMSしかり、あるいは社会的に女性であるがために起こること、

そこから逃げず、意識しつつしかし反発せず、

うまく付き合っていきたい。

試行錯誤ではありますが、自分の中の"波"を感じながら、より良い自分と周りへの働きかけを作りたい。

 

□私の色

 

タイトルからは外しましたが、

『世界はあなたの色になる』というマインドは忘れずに

私が私の色で世界を作れるように、

自分の人生の舵と責任は自分で握って、明日からまた生きていきたい。

 

お役に立つブログではありませんが…

またのらりくらりと更新した折には見ていただけますと幸いです。

いつもありがとうございます。

 

ノラ拝

死ぬまえにしたいことを考えた

f:id:indigoholizon:20170913002351j:image

 

もし 明日の夜死んでしまうとしたら、残された1日で何をしようか…と、ふと考えました。

 

時間の許す限り、

いろんな好ましく思う人に会って、感謝と、あなたのことが好きです、と伝える。

そして家に帰ったら、夫と夕飯を食べて、夫の腕の中で死にたい。

 

それは逆にいうと、

まだ感謝を伝え足りないから、今死んだら後悔する、ということ。

もっと皆に、あなたが好きって気持ちと感謝を、気持ち良く丁寧に伝えたい。

 

いつ死ぬかわからないから、いつ死んでもいいように、美しく生活したい。

 

そんな秋の夜長

あなたもわたしも早く寝ましょうね…

おやすみなさい。

遠い夢のような葉月 そして長月

f:id:indigoholizon:20170905142526j:image

□眩しかった8月

 

8月はいろいろ出かけたり、会ってみたい方にお会いしてみたり
私にしてはなかなかアクティブでした。
その分後半は燃え尽きてしまった感じで、すこし停滞していましたが…
眩しい、夢のように一瞬で過ぎた8月、でした。

 

✔️家計簿をつける(8月)
マネーツリーというアプリを使い始め、片っ端から買ったものを記録しています。
9月は投資信託も始めたい。

 

✔️筋トレを習慣づける(8月)
1日50回のスクワットを続けています。
お尻が上がってきた気がする?
気のせい?でも「昇り調子だ!」って気持ちが大事。

 

✔️iPadを手に入れる(8月)
念願のiPadApple Pencilを手に入れました!
ネットサーフィンが楽しくて楽しくて。もっとお絵かきもしよう。

 

✔️むくみ対策にカリウム(8月)
飲むと次の日の顔や脚のむくみがぜんぜん違います。
だるいのも改善されて嬉しい。


✔️浴衣を着る(8月)
地元の夏祭りに行って、夫婦で浴衣を着てきました。
和服が似合うので「洋服捨てて全部和服にしたら」と言われました笑
着物もう少し着たいな。

□海の家に行く→来年に持ち越し
出かけたりし過ぎて疲れてしまったので、来年のお楽しみに。

 

□9月のやること

 

今月は勉強する時間をたくさんとるので
ちょっとゆっくりペースで。準備期間にします。

 

□資格試験合格
□ルーチンの筋トレメニューを決める
□手帳ノートを見直す □手帳カバーを買う
□お気に入りの万年筆を手に入れる→手帳用のペンを手に入れる
投資信託の勉強、実践
□保険の見直し

 

 



□2017年下半期やりたいこと


✔ ピンクのメイクポーチを見つける(7月) 
✔ SUPに挑戦する(7月)
✔ 水族館に行く(7月)
✔ サンタマリアノヴェッラで香水を買う(7月)
✔️家計簿をつける(8月)
✔️筋トレを習慣づける(8月)
✔️iPadを手に入れる(8月)
✔️むくみ対策にカリウム(8月)
✔️浴衣を着る(8月)
□朝のフレームワークをつくる
□ルーチンの筋トレメニューを決める
□ペン字を再開する
□三角コーナーを捨てる
ピラティスを再開する
□海の家に行く→来年に持ちこし

□資格試験合格

□お気に入りの万年筆を手に入れる

□お気に入りの財布を手に入れる

□髪を切る

□生ごみ処理機を導入する

□手帳ノートを見直す
投資信託の勉強、実践
□保険の勉強

□ □ □ □ □ □

□映画を30作観る

□本を60冊読む

別れる前提で距離を置こうと言ったらプロポーズされて1年が経った

※婚活とかに役に立つ内容ではないです。

※真似すべきでもないと思います。

 

私は昨年の8月末ごろにプロポーズされました。

 

□「距離を置こう」


毎年この時期は、
私はかなりメンタルが参ってしまう時期のようです。
その時も、仕事その他いろんなことで滅入ってしまい、
彼と出かけたりやり取りすることそれ自体も、心底億劫になっていました。

よく男性が仕事が忙しいと
彼女や家庭を顧みれない、LINEの返信もままならない…みたいな状態になりがちですが
その気持ちがよくわかります。ちょっとしたことなのに、頭が働かないんです。

そんな精神状態だったので、
「もう何もかも捨ててしまいたい、少し考える時間が欲しい、
距離を置かせてください」と彼にLINEを送りました。
まあ…別れる前の常套句ですよね。
はっきり言ってこのまま別れようかなって思っていました。

そうしたら、「ちょっと待って、一度話し合おう」と言われ、一度会うことになりました。

 

□夜のファミマでプロポーズ


部屋に行くのも、自分の部屋に行くのも嫌だったので、
近所のファミリーマートに車を停めて、
彼の車の中で話をしました。
自分が今どんな精神状態か、
そういう状態だとあなたとは気持ちよく向き合えない、
それもまたいっそう辛い、だからしばらくひとりになりたい。
そんな話をしたと思います。
私の話が終わると、彼が口を開きました。
今距離を置くと、このまま離れてしまう気がする、
といって、指輪を渡されました。

 

□青天の霹靂


実は9月に旅行の予定を組んでいて、
彼はその時にプロポーズするつもりだったようです。
それはなんとなーく…察していました。
でも私が結婚したい意欲はこの時はとうに過ぎ去っていて、
私と彼のタイミングが全くあってなかった。
彼としては、青天の霹靂の(ほぼ)別れ話だったわけです。

 

本当に、すべてがタイミングだと思います。
このタイミングが合わないから、人と人ってすれ違ってしまうんでしょうね。

 

□プロポーズされてどう思ったか


何もかも捨ててしまいたかった私が、プロポーズされてどう思ったかというと

「どうせ別れるなら、結婚してみてからでもいいか」でした。

ロマンチックでなくてごめんなさい。彼が見たら泣きそうだ。
ごめんなさい、でも本音です。

私は結婚できる人間だと思ってなかったし、
経験としてこんなチャンスは他にないな、
一生独身よりは、一度経験してみよう。と。
相手がいなきゃできないですからね。

いや、少なからず、私を相手に選んでくれたことは、嬉しかったです。
こんな私も選んでくれたことは、今もなお、感謝しています。

そもそも自分の親に「石橋を叩いて、渡らない」と評される彼。
そんな彼がプロポーズの決心をこの短期間でできたのは
相当の気合いだったろうと察します。

 

□それから1年


今のところ別れてないです。

結婚してみて、いろいろ環境が変わったり、変わらなかったり、
変えたくないけど変わらざるをえなかったり。
これからどうなるかわかりません。
私は、無理してまで結婚状態を維持させるのは本意でないので、
彼が別れたいって言ったらすんなり判を押すつもりです。
当面はなさそうかな…?

 

そんな私が結婚してよかったのは、
朝起きたら隣に誰かいること。です。